【ドバイワールドカップデー】「世界の合田」が注目の海外馬を徹底解説!各レースの見どころ

無線・トランシーバー 2022-03-26 78858 0

【ドバイワールドカップデー】「世界の合田」が注目の海外馬を徹底解説!各レースの見どころ

    【ドバイワールドカップデー】「世界の合田」が注目の海外馬を徹底解説!各レースの見どころ【合田直弘(海外競馬評論家)=コラム『世界の競馬』】 ◆馬券販売がないレ スもぜひライヴでお楽しみください ドバイワ ルドCナイトの開催が、今週土曜日(26日)に迫っている。 日本でも馬券発売

【ドバイワールドカップデー】「世界の合田」が注目の海外馬を徹底解説!各レースの見どころ

    

▲合田直弘が海外競馬の「今」を詳しく解説!(C)netkeiba.com

写真拡大

◆馬券販売がないレースもぜひライヴでお楽しみください

 ドバイワールドCナイトの開催が、今週土曜日(26日)に迫っている。

    

 日本でも馬券発売がある後半4競走についての情報は、netkeiba様をはじめとして各所で充分に提供されているので、ここでは日本では馬券発売のない、前半4競走(アラブ種のレースは除く)の見どころをご紹介したいと思う。

    

 ダート1600mのG2ゴドルフィンマイル。

    ブックメーカー各社が横並びで1番人気に推すのが、地元のトップトレーナー、ブパット・シーマーが送り出すアルネフード(セン4、父ドゥバウィ)だ。

    英国で3戦0勝の成績に終わった後、今季からドバイに在籍している同馬。

    ダート1600mの条件戦を連勝して臨んだG2アルマクトゥームチャレンジ・ラウンド2(d1900m)で、勝った北米調教馬ホットロッドチャーリーには5.1/4馬身差をつけられたものの、その後G1アルマクトゥームチャレンジ・ラウンド3(d2000m)でも3着となるエヴァーファスト(セン6、父テイクチャージインディ)には2.1/4馬身先着して2着を確保。

    ここへきての充実ぶりが本物であることを証明している。

    

 昨年のこのレースを6馬身差で快勝しているのをはじめ、このコースで実績を積み上げてきたシークレットアンビション(牡9、父エクシードアンドエクセル)が、2番手評価。

    以下、北米でこの路線の重賞入着実績があるバンキット(牡6、父セントラルバンカー)、準重賞を含めて芝のレースを連勝中の地元の上がり馬ストームダメージ(セン4、父ナイトオヴサンダー)らが上位グループを形成しているが、このクラスが相手なら、GIフェブラリーS(d1600m)4着馬ソリストサンダー(牡7、父トビーズコーナー)でも引けはとらないはずだ。

    

 芝3200mのG2ドバイゴールドC。

    ここはゴドルフィンのマノーボ(セン4、父シーザスターズ)が、前売りオッズ2倍を切る圧倒的存在となっている。

    

 3歳5月にデビューし、4戦目となったパリロンシャンのG2シャデネイ賞(芝3000m)を制し重賞初制覇。

    さらに、今季緒戦となった、2月18日にメイダンで行なわれたG3ナドアルシバトロフィー(芝2810m)も5.1/2馬身差で制し、無敗の5連勝を継続なのがマノーボだ。

    今季の欧州長距離界を背負って立つことが期待されており、ロイヤルアスコットのG1ゴールドC(芝19F210y)の前売りでも上位人気に推されている。

    

 サウジのG3レッドシーターフH(芝3000m)を鮮やかに逃げ切ったステイフーリッシュ(牡7、父ステイゴールド)が、2番手評価。

    前走より2.5キロ軽い斤量で出られるのは、好材料だろう。

    アウェイからアウェイへの転戦は調整が難しいと言われている中、4週間前の好調を維持できていれば、ここも好勝負になるはず。

    G1愛セントレジャー(芝14F)3着馬で、休み明けで4着だった前走G3レッドシーターフHよりは上積みがありそうなバロンサムディ(セン5、父ハーバーウォッチ)が3番手評価となっている。

    

 芝1200mのG1アルクオーツスプリント。

    確固たる軸馬のいない混戦模様だ。

    昨秋のG1ブリティッシュチャンピオンズスプリント(芝6F)勝ち馬のクリエイティヴフォース(セン4、父ドゥバウィ)、地元の前哨戦G3ナドアルシバターフスプリント(芝1200m)を制したマンオヴプロミス(セン5、父イントゥミスチフ)と、2頭の有力馬を抱えるゴドルフィンは、主戦のウイリアム・ビュイックをマンオヴオプロミスの鞍上に配してきた。

    ということは、この2頭の比較ではマンオヴプロミス上位と見るべきだろう。

    

 昨秋のG1アベイユドロンシャン賞(芝1000m)勝ち馬で、G3ナドアルシバターフスプリントは2着だったアケースオヴユー(牡4、父ホーットストリーク)、3馬身差で制したグッドウッドのG2キングジョージS(芝5F)を含めて、この路線の重賞を3勝している仏国調教馬スエザ(牝4、父ナイトオヴサンダー)、前走G31351ターフスプリント(芝1351m)4着のラウダシオン(牡5、父リアルインパクト)らも争覇圏にいる馬たちだ。

    

 3歳馬によるダート1900mのG2UAEダービー。

    北米調教馬パインハースト(牡3、父トゥワーリングキャンディ)、日本調教馬セキフウ(牡3、父ヘニーヒュース)という、4週前のG3サウジダービー(d1600m)1・2着馬による再戦というのが、ブックメーカー各社の見立てだ。

    300mの距離延長に対する適応力が高い方が優位に立つのなら、セキフウの勝機である。

    

 G3UAE2000ギニー(d1600m)を含めてここまで3戦無敗のアズールコースト(牡3、父ストリートセンス)、G3ウイザーズS(d9F)3着の実績がある北米調教馬ギルディッドエイジ(牡3、父メダグリアドーロ)、LRヒヤシンスS(d1600m)を制しての参戦となるコンバスチョン(牡3、父ディスクリートキャット)らが、3番手グループを形成する。

    

 ドバイワールドCナイトの模様は、前半4競走を含めてグリーンチャンネルで生中継(26日21時~26時)されるので、皆様ぜひライヴでお楽しみください。

    

(文=合田直弘)

评论

精彩评论